FD3S 補機類

2021/09/03

エンジンオーバーホール時に重要視するべきことが、補機類の組み込みです。

いくらショートエンジンを新品、細かなクリアランス調整で完璧に組んだとしても 補機類の洗浄、点検、硬化したホースの交換等をせずに組み付けたことでトラブルが生じたり、最悪の場合はブローしてしまうこともあります。

当社ではショートエンジンはもちろん、補機類の組み込みから車両への搭載まで、徹底してハイクオリティ志向で作業させていただいております。

まず一番大変で大事なのが、徹底した洗浄です。

インマニやパイプ類 ボルト ナット類 ブラケット等、 粗方 汚れを落としたら溶剤やサンドブラストで適材適所 完全に細部まで汚れを落とし洗浄。

洗浄は、完全に汚れや砂 溶剤 洗浄剤が出なくなるまで何度でもやります。

ACVやスロットル等、 分解できるものは分解して洗浄、点検、ガスケットを新品に交換して組み直し、純正同様スロットルコートも塗布します。

なかには洗浄油で洗ってはいけないものかどうか、サンドブラストを用いいることができる箇所かどうか、部品が再使用可能か など分別するスキルも大事になってきます。

金属部品 表面処理。

プーリーやパイプ類、ブラケット、ボルトの一本まで全て手洗いして汚れを落とした状態にてメッキ加工します。

各部品の再メッキ加工によって、見た目の美しさはもちろん 防錆、防腐にもなるのでこちらも徹底しております。

各部品が純正同様のメッキ加工を施しています。

ハーネスやカプラーの補修、インジェクターやコイル、各センサーの動作確認、エンジンルームの洗浄等も行います。

 

一点一点全ての部品が揃っているか確認します。

その際 純正で使われていないボルトやナット 長さの違うボルト等があちこちに使用されていますので、逐一 純正のボルトに交換していきます。

全ての部品が揃ってようやく組み込みに入っていきます。

当社のエンジンオーバーホールは、レストアと言っても良いかもしれません。

見えないところ 細部まで徹底して完璧に仕上げております。

その代わり時間がかかりますので、そちらは御了承ください。