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カブリオレ修復作業。
ガソリンタンク錆
給油口を開けたら、腐ったガソリンの悪臭がすごかったので、きっとタンク内はサビが発生しているだろうと思い 燃料ポンプを外して中を確認。
やはりサビついていましたが、予想以上にサビだらけなので ガソリンタンク 取り外します。
先に外した燃料ポンプも、ものすごいサビだらけです。
なぜガソリンタンク内が錆びてしまうのかというと、ガソリンが減少すると タンク内に空間ができ、空気に含まれる水分から結露が生じるため、その水分が底に溜まっていき 燃料タンクを錆びさせてしまう というわけです。
なので なるべくなら常に満タン状態を維持していられたら良いのでしょうが、ガソリンにも微量の水分が含まれるため、完全な水分の除去は困難だとも言えます。
18年もの間 放置されていたので、たくさんの結露が生じ 水が溜まり、タンク内ものすごいサビです
この砂のような物 全部サビです。
もちろん 燃料ポンプは使えませんが、タンクは修復できれば再使用したいです。
やるだけやってみますが、ダメなら中古品を探したいと思います。WW
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