RX-8 SE3P エンジン エキゾーストカラー脱着 カーボン除去

2021/04/23

当社ではSE3Pのエンジンオーバーホール時、サイドハウジングを再使用する場合 画像でわかりますように SPGピンを引き抜き エキゾーストカラーを取り外します。

EXT.カラーを取り外すことにより手が入らなかった部分にアクセスが可能になり エキゾーストポート及びEXT.カラーに蓄積したカーボン汚れを完全に取り除いて洗浄して 組み込みしております。

工程としましては エキゾーストポート内には カラーが入っているので、それを外していかなければ完全にカーボンを取り除くことができません。

独自で作製したSSTを用いて、4つあるピンを抜き取り、EXT.カラーを外します。

蓄積したカーボンを粗方 手洗いで落とし、サンドブラストで完全に落としきります。

あとは砂が出なくなるまで、念入りに洗浄 エアーブローを繰り返します。

RX-8 SE3Pは、ペリ排気をサイド排気へ変更したことによりオーバーラップ ゼロを実現した反面 独特な形状のEXT.ポート故 カーボン蓄積が多く発生してしまいます。

排気流路は細くて狭いため、特にカーボンが溜まりやすく、しっかりと取り除いてやらないと排気抜けが悪くなることはもちろん サイドシールが溜まったカーボンを引きずって ハウジング摺動面に損傷を与えることさえあり、エンジンの不調に繋がってしまいます。

当社ではできる限りカーボンが蓄積しないよう EXT.ポートの形状を一手間 加えて加工しています。

エキゾーストポートの掃除をやらずに組んでしまうお店もあるようですがsurpriseエンジンオーバーホールするなら、これは絶対にやるべき作業だと思います。